<三遊亭楽太郎さん>六代目円楽を襲名(毎日新聞)

 落語家の三遊亭楽太郎さん(60)が六代目三遊亭円楽を襲名し、2日に東京・帝国ホテルで披露会見とパーティーが行われた。

 六代目円楽さんは、昨年10月に76歳で死去した五代目円楽さんの弟子。テレビの人気番組「笑点」などで活躍してきたが、78年に師匠らと落語協会を脱退した経緯があり、常設の寄席には出られなかった。だが、今回は落語芸術協会の計らいで、東京・新宿の末広亭などでも襲名披露興行(21〜30日)を行う。

 会見では「涙が流れました。一つは寄席に出られるうれし涙。寄席に来たお客様に楽しんでいただければ、落語界のためになると思う。もう一つは悔し涙。披露口上に師匠がいないこと」と涙をこらえながら語った。

 芸術協会会長の桂歌丸さん(73)は入院中だったが、一時退院して会見に出席。「急に肺炎になって、はいえんな騒ぎになりまして」と笑わせた後、「円楽さんには立派な大看板になっていただきたい」と期待を込めて語った。パーティーには病気療養中の立川談志さん(74)ら約750人が参加した。

 襲名披露興行は3日に高知県民会館でスタートし、全国約100カ所で行われる予定。【油井雅和】

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女性保育士が虐待?園児の口に粘着テープ(読売新聞)

 千葉県八千代市の保育園で、園児の口に粘着テープを張るなど虐待が疑われる行為があったとして、園を運営する社会福祉法人が、女性保育士(51)を解雇し、別の女性保育士(35)を依願退職させていたことが3日、わかった。

 問題があったのは同県印西市の四恩福祉会(西村信理事長)が運営する「高津西保育園」。八千代市によると、解雇された保育士は、2月5日、園児の口に張られた粘着テープをはがしているところを別の職員に目撃された。同会の調査で、この保育士が特定の園児を日頃から「猿」と呼んだり、ほおをたたいたりしたほか、複数の園児の顔に色付きのリップクリームを塗り、依願退職した保育士が携帯電話のカメラで撮影していたことも判明した。解雇された保育士は「園児におしゃべりをやめるように注意してもきかなかったり、給食を食べなかったりしたため」と説明したという。

 同会は事実関係を市に報告。2人を2月26日付で処分したほか園児の保護者に謝罪し、保護者説明会を開いた。同園は2007年度に同会が市から運営を引き継いだ。読売新聞の取材に、同会は「責任者が不在で答えられない」としている。

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義姉刺殺、おい2人にけがさせ放火…男を逮捕(読売新聞)

 25日午後5時30分頃、岡山県倉敷市林、会社員大崎利章さん(45)方で、妻の峰子さん(38)が血を流して倒れていると、近所の男性から110番があった。

 長男の中学生(14)が背中を切られ、次男の小学生(7)も耳にけがをしていた。

 大崎さん宅の居間から火が出ており、男性らが峰子さんら全員を屋外に出した。

 峰子さんは病院に運ばれたが、背中を刺されており、同6時40分頃、死亡が確認された。中学生と小学生の兄弟は軽傷。火は居間を焼いて消えた。

 同署などによると、同居している大崎さんの弟の会社員(43)が軽ワゴン車で走り去った。緊急配備中の同署員が同7時55分頃、倉敷市内で車を発見、殺人容疑で緊急逮捕した。

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看護師の業務拡大「大きく動き出した」―医福労部会(医療介護CBニュース)

 構造改革特別区域推進本部評価・調査委員会の医療・福祉・労働部会は2月22日、ナースプラクティショナー(専門性の高い職務が可能な看護師)の必要性について、厚生労働省から検討の進捗状況のヒアリングを行い、「特区提案の実現に向けて大きく動き出した」などと評価した。厚労省の今後の検討を踏まえ、3月中に部会としての意見を取りまとめる方針だ。

 この日、厚労省は18日の「チーム医療の推進に関する検討会」の第10回会合で提示した「看護師の役割の拡大について(素案)」を基に、▽専門的な臨床実践能力を持つ「特定看護師」(仮称)を設定するとともに、侵襲性の高い医行為のうち、特定看護師であれば「診療の補助」として実施できる「特定の医行為」を明確にする▽特定看護師による医行為の実施については、現行法の下でモデル事業として試行的に運用する―など、これまでの論点を説明。特定看護師の法制化については慎重論もあるが、看護師の業務拡大に向けて新たな枠組みを考える方向で議論がまとまりつつあると報告した。

 これを受けて委員からは、「この方向でまとまれば、特区で提案した内容もできるのではないかという印象を持った」「大きな一歩で、ぜひこの方向でやっていただきたいと思う」との声が上がった。

 一方、特定看護師の医行為は、包括指示とはいえ、医師の指示の下で行う。委員からは、「これで十分なのか」との意見も出たが、厚労省は「業務拡大については段階を踏んで進むべき」とし、医師の指示を受けずに診療行為を実施するナースプラクティショナーの導入については、「特定看護師の運用状況と社会からの評価を見定めた上で、次のステップとして考えられるのではないか」とした。

 現在、看護師の業務拡大に関しては、大分県立看護科学大が特区提案しており、「ナースプラクティショナー養成コース」(修士課程)を修了した看護師による一定の条件下での診察行為や、同養成コースの学生による診療を伴う実習行為について、特区内での認可を求めている。


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両陛下がハゼ展を視察(時事通信)

 天皇、皇后両陛下は22日夕、東京・上野公園の国立科学博物館を訪れ、即位20年特別展「ハゼの世界とその多様性」を視察された。宮内庁によると、ノロウイルスに感染し体調を崩していた天皇陛下が外出を伴う行事に出席したのは1カ月ぶり。
 特別展はハゼの生態や起源などを写真や標本で紹介。ハゼの分類を研究テーマにしている陛下はにこやかに会場を回り、自ら発見したミツボシゴマハゼの標本の前では「発表した当時は日本で一番小さいハゼだった」と振り返っていた。 

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花粉症による精神的負担、「10万円以上」が14%(医療介護CBニュース)

 春に花粉症になった経験のある全国の20-39歳の男女620人を対象に実施した意識調査の結果によると、花粉症による1か月に受ける精神的な負担を金額で表した場合、「0円以上1万円未満」とする人が全体の36.6%、「1万円以上5万円未満」が33.1%、「10万円以上」も14.4%に上った。

 意識調査は今年1月、グラクソ・スミスクラインがインターネット上で実施した。調査結果によると、「昨年、花粉症関連グッズや治療に全部でどれだけ支払ったか」の質問に対し、最も多かった回答は「1000円以上5000円未満」で37.1%。次いで「0円」(19.0%)、「1円以上1000円未満」(18.2%)、「5000円以上1万円未満」(15.6%)などだった。
 何に使ったかについては「1円以上1000円未満」では、主にマスク代や目薬代に費やし、「1000円以上1万円未満」では、マスク、目薬以外に薬代などの治療費に充てられていた。さらに「1万円以上」になると、空気清浄機を購入した人や、鼻の粘膜を焼くレーザー治療を受けた人などがいたという。

 また「いつもの自分を取り戻すために行っている花粉症の対処法」を尋ねたところ、「市販薬を購入して自分なりに対処している」が46.6%で最多。以下「花粉が飛散してから医師に薬を処方してもらっている」(18.4%)、「花粉飛散時期より前から医師に薬を処方してもらっている」(16.5%)、「処方薬や市販薬には頼らない」(12.1%)などだった。

 「あなたにとって花粉症と同じくらいの悩みの種や、気になる話題はどれか」の質問に寄せられた回答で最も多かったのは「金銭問題」(42.4%)で、これに「仕事環境」(36.1%)、「健康問題」(31.0%)、「経済情勢」(28.2%)などが続いた。


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<国家戦略室>予算監視チームを各省に設置要請(毎日新聞)

 政府の国家戦略室は18日、予算の無駄遣いや政策の成果をチェックするため、各省庁に副大臣をトップとする「予算監視・効率化チーム」の設置を要請した。10年度から省庁ごとに政策目標の達成計画を定め、四半期ごとに達成状況の評価を実施する。目標には、政策効果や達成の度合いを検証しやすいよう、「失業率を○%まで下げる」などの数値目標も盛り込む。

 予算監視・効率化チームは、事務局長を各省の官房長が務め、スタッフには外部の有識者も加える。予算執行状況のチェックは従来、年度終了後に行っていた。今後は年度途中に各省チームが行うほか、政府の副大臣級会合でもチェックを行う。予算の執行状況の監視を強めて、より効率的な行政運営を目指す。【坂井隆之】

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児童ポルノ摘発最多、被害者の16%小学生以下(読売新聞)

 全国の警察が2009年に摘発した児童ポルノ事件は、前年比約38%増の935件に上り、2000年に統計を取り始めて以来、最も多かったことが、警察庁のまとめでわかった。

 被害者の低年齢化も進み、小学生以下が全体の約16%を占めた。わいせつ画像がインターネット上に流出し、被害が拡散するケースも多く、警察庁は取り締まりのほか、被害者の心のケアにも力を入れる方針。

 同庁によると、摘発された事件のうち、最も多かったのは、わいせつ画像や動画を撮影するなどの児童ポルノの「製造」(439件)。愛好者らへの「提供」(382件)や「提供目的の所持」(114件)が続いた。摘発された人数も過去最多の650人に上った。

 被害者は確認されただけで411人。このうち65人は小学生以下で、前年より約67%増えた。母親らが小遣い稼ぎのため、1歳女児の裸の写真を撮って販売するなど、親が子どもの性を売るケースも目立った。顔が特定できない画像なども多く、被害実態はさらに深刻だとみられる。

 インターネットを利用した事件は、全体の約54%にあたる507件で、前年の約2倍に増えた。わいせつ画像をファイル共有ソフトを使って不特定多数に提供するなどして被害が広がり、「事件の傷がいつまでも癒えない子も多い」(警察庁幹部)という。

 このほか、全国の警察が昨年摘発した児童虐待事件も335件で過去最多を記録した。内訳は、身体的虐待が234件、性的虐待が91件、ネグレクト(育児放棄)が10件。被害者も最多の347人だったが、虐待で死亡した子どもは前年より17人減って28人だった。

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<医療ミス>チューブ外れ60代患者死亡 熊本医療センター(毎日新聞)

 国立病院機構熊本医療センター(熊本市)は16日、胸部大動脈瘤(りゅう)の手術を受けた熊本市内の60代男性患者の気管チューブが外れ、その後死亡していたことを明らかにした。血管内の酸素濃度が急激に低下したが原因が分からず、新たなチューブを入れるまで3時間以上を要していた。熊本県警は業務上過失致死の疑いもあるとみて捜査する方針。

 病院によると、男性は4日に手術を受け、意識障害が起きたため5日に人工呼吸器を付けた。9日に看護師が口の中を清潔に保つケアをした直後の午前10時46分から血管中の酸素濃度が低下した。

 医師は午前11時40分に撮ったレントゲン写真でチューブの先端が気管の中にあるように見えたことなどからチューブは正常に入っていると思い込んだという。

 午後、別の医師が気管内を見たところチューブが食道内にあることを確認。午後2時過ぎ、新たにチューブを入れたが意識は戻らず5日後の14日未明に死亡した。病院は県警熊本北署に届け出た。

 病院は「このような事態が起き慚愧(ざんき)に堪えない。原因を究明し再発防止に努める」としている。【遠山和宏】

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